有限会社千代田グリーン
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害虫とは...

人畜などに直接被害を与えたり、農作物やその生産物などに損害加害をする昆虫の総称。



アオイラガ【食害性害虫(毒)】
発生時期 年2回発生 6月〜7月、8月〜9月
寄生植物 カキ・クリ・ヤナギ・クヌギ・ウメ・サクラ・ナシなど
害虫の特徴 イラガは一般家庭でも普通にみられます。
幼虫のトゲに触れると感電したような衝撃的な痛みを感じ、続いて患部が赤く腫れます。しかしその後はドクガのように痛みは長く続かす、数日で治まることが多いです。


アカハラゴマダラヒトリ【食害性害虫】
発生時期 年2回発生 4月、6月〜9月
寄生植物 クワ・ミズキなど
害虫の特徴 幼虫は夏季〜秋季にクワの葉を食害し、しばしば被害が多発します。若い幼虫は常に葉裏に群棲し、並列して葉肉を食害するが、成長すると分散し、葉全体を食い尽くすので被害が大きいです。


アゲハチョウ【食害性害虫】
発生時期 3月〜11月
寄生植物 ミカン・カラタチ・サンショウなど
害虫の特徴 幼虫が各種のカンキツ類の葉を蚕食して被害を与えます。刺激を受けると前胸部から橙黄色の臭角を出し、リンゴの腐敗臭に似た悪臭を発散する。


アブラムシ【吸汁性害虫】
発生時期 3月〜10月
寄生植物 ほとんどの植物
害虫の特徴 アブラムシは腹部から透明な甘い液を出し、アリを誘う習性を持つことで有名である。アリに甘露を与える代わりに、アブラムシは外敵から身を守ってもらっている。
テントウムシはアブラムシが大好きで、成虫も幼虫も、アブラムシを捕食します。ただし、テントウムシダマシなどの偽物は害虫ですので、騙されないように。


アメリカシロヒトリ【食害性害虫】
発生時期 年2回発生 6月〜7月、8月〜9月
寄生植物 サクラ・プラタナス・クワ・カシグルミ
害虫の特徴 このガはもとから日本にいたものではなく、終戦のころ北アメリカから東京付近に侵入したそうです。アメリカシロヒトリの天敵は、シジュウガラです。シジュウガラは「すすめ」です。体毛が皮膚に刺さることがあります。


オオスカシバ【食害性害虫】
発生時期 年2回発生 6月〜9月
寄生植物 クチナシ
害虫の特徴 虫は年に1〜2回、夏に発生する。スズメガの多くは夜に活動しますが、オオスカシバは昼に活動するので人の目につきやすい。

幼虫はクチナシを食草としていて、都市部でも見る機会が多い。食草のクチナシはあまり大きい木ではないので、幼虫の数によっては葉が食べられて丸坊主になってしまうこともある。



オオミズアオ【食害性害虫】
発生時期 年2回発生 5月、7月〜8月
寄生植物 モミジ・サクラ・ウメ・リンゴ・ザクロなど
害虫の特徴

初夏と夏の2回発生し、蛹で越冬する。 幼虫は緑色の芋虫で、節ごとに毛の束が少しだけ出る。サクラの葉を食べるため、都心のビル街の街路樹などでも見かけることがある。



カブラヤガ【食害性害虫】
発生時期 5月〜9月
寄生植物 草花・野菜類
害虫の特徴 カブラヤガは、茎を食害するヤガ(野蛾)の幼虫で、一見すると根を切られたように見えるためネキリムシ(根切虫)と呼ばれています。幼虫の状態で土の中で越冬し、暖かい地方では早春から活動し年3〜4回発生します。
卵は一個ずつ葉に産みつけられ、ふ化直後は葉を食害しますが単独なため虫も被害も目立ちません。大きくなると昼間は土中に隠れ、夜間に茎を食害します。

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カメノコロウムシ【吸汁性害虫】
発生時期 5月〜6月
寄生植物 クチナシ・月桂樹など
害虫の特徴 雌成虫は大きさ4〜5o、虫体はやや水気を含んだ比較的固い白〜淡いピンク色を帯びた粘土状のロウ質分泌物で厚くおおわれ、この中に赤褐色の虫がいて樹液を吸う。


キドクガ【食害性害虫(毒)】
発生時期 年2回発生 5月〜6月、9月〜10月
寄生植物 リョウブ・ツツジなど多数
害虫の特徴 幼虫は炎症の原因となる典型的な刺す毛虫でリンゴドクケムシとも言います。若齢幼虫は葉面に密着し、片面の表皮と葉脈を残して、なめるように食害するため、被害葉は白く変色します。


クワカミキリ【食害性害虫】
発生時期 5月〜9月
寄生植物 クワ・イチジク・リンゴ・ケヤキ
害虫の特徴 広葉樹造林や緑化木生産の重要害虫。幼虫が樹幹部を食害し,枯死をもたらすほか風で折れる原因ともなる。


コスズメ【食害性害虫】
発生時期 年2回発生 6月〜10月
寄生植物 ブドウ・ヤヅガラシ・ツタなど
害虫の特徴 コスズメの幼虫は体色には変異があり、緑色、褐色、赤褐色のものがいる。夕刻に活動し、花で吸蜜する。灯火にも飛来する。


ゴマダラチョウ【食害性害虫】
発生時期 年2回発生 5月〜8月
寄生植物 エノキ
害虫の特徴 国蝶として有名なオオムラサキはこのチョウに近い品種です。成虫は、温暖な地域では年3回発生することもある。低地から丘陵地の雑木林生息するするが、成虫はそれに隣接する都市や住宅地にも姿を現すことがあり、エノキが多分にあれば都市周辺でも発生する。

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サンゴジュハムシ【食害性害虫】
発生時期 3月〜4月
寄生植物 サンゴジュ
害虫の特徴 サンゴジュハムシは、茎の中に卵を約10個産み、その表面を糞で塗布する。卵で越冬し、初春から幼虫は新芽を食べて成長し、羽化後は成虫も同じく葉を食害して穴だらけにする


シモフリスズメ【食害性害虫】
発生時期 年2回発生 5月〜10月
寄生植物 ネズミモチ・ヒイラギ・サカキ
害虫の特徴 普通種だが多発するようなことはなく被害は軽微である。成虫は夏場などに日陰を求めて、干してある洗濯物に潜入することがたびたびある


シロヒトリ【食害性害虫】
発生時期 6月〜9月
寄生植物 クワ・イタドリ・タンポポ
害虫の特徴 成虫は開帳14〜16o、雄より雌がやや大きい。孵化した幼虫が、産卵葉の裏側に巣網をつくって群棲し、表皮を残して葉肉を食害する。


センジスズメ【食害性害虫】
発生時期 年2回発生 5月〜6月、7月〜8月
寄生植物 ヤツガラシ・ノブドウ
害虫の特徴 センジスズメの幼虫は作物の葉を食い荒らす害虫であり、成長スピードが非常に速く、数日で数倍の大きさに成長する。


タケノホソクロバ【食害性害虫(毒)】
発生時期 年2回発生 6月〜7月、8月〜9月
寄生植物 ウメ・タケ・ササ
害虫の特徴 黒い斑点に見える部分が毒針毛が密生している部分であり、ここに触れると痛かゆい。ドクガに次ぐかゆさである。
脱皮殻にも毒針毛が残る。繭と成虫には毒針はない。


チャドクガ【食害性害虫(毒)】
発生時期 年2回発生 4月〜5月、8月〜9月
寄生植物 ツバキ・サザンカ・チャなどツバキ科植物
害虫の特徴 体長3cmほどのこのケムシは長い毛がはえていますが毒毛はその間にはえている無数の細かい毛です。
チャドクガは生涯通じて毒針毛をもち触れるとかぶれを生じる。一度その被害にあった人はそれが抗原になって2回目以降、個人差はありますがアレルギー反応を起こすことがある。

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ツゲノメイガ【食害性害虫】
発生時期 年2回発生 4月〜9月
寄生植物 ツゲ
害虫の特徴 幼虫は新芽の伸長する4月から5月にかけて枝先端を糸で綴って巣をつくり、内部にすんで食害する。ときに大発生して全葉を食い尽くし、枯死株も生じる。


ツツジグンバイムシ【吸汁性害虫】
発生時期 年4回〜5回発生 4月〜10月
寄生植物 ツツジ・サツキなど
害虫の特徴 葉がスプレー状に白や黄色になる。葉裏には黒い糞が点々と付着し、たいてい微小な昆虫(最大長約4mm)がみられる。幼虫は黒くトゲが生える。葉裏に寄生し、黒っぽい排泄物を付着させる習性があるので、葉裏が黒く汚れてきます。


ヒメクロイラガ【食害性害虫(毒)】
発生時期 年2回発生 6月〜7月、8月〜9月
寄生植物 カキ・サクラ・ケヤキ
害虫の特徴 カキを加害するヒメクロイラガである。幼虫の体には毒を持った刺があり、触れると激しく痛む。カキの葉を暴食する害虫として、また、衛生害虫としても嫌われている。


ヒメシロモンドクガ【食害性害虫】
発生時期 年2回発生 7月〜8月、10月〜11月
寄生植物 サクラ・ウメ・クワ・クヌギ・草本類
害虫の特徴 ドグガ類でも毒毛がなくて触っても刺されない種類です。成虫は昼飛性。


フタトガリコヤガ【食害性害虫】
発生時期 年2回発生 4月、6月〜9月
寄生植物 フヨウ・ムクゲ・アオイ・ワタ・オクラなどアオイ科の植物
害虫の特徴 幼虫は葉以外に花弁も食害する。常に葉表面でみつかり、シャクトリムシ状に歩きます。ハイビスカス、フヨウ類の重要な害虫で特にフヨウに多い。


ベニスズメ【食害性害虫】
発生時期 6月〜10月
寄生植物 ニシキギ・マユミ・マサキ
害虫の特徴 成虫の開張は55〜65o、胴部が非常に太い。幼虫の大きさは75mmで、ほかのスズメガ科の蛾の幼虫と同じように体の後ろに角のようなものがついている。 頭には蛇の顔のような眼状紋という模様があり、鳥などの天敵を驚かす効果がある。

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ポプラハバチ【食害性害虫】
発生時期 年2回発生 5月〜10月
寄生植物 ポプラ・ヤナギ
害虫の特徴 幼虫が針葉を食害する。幼虫は糸を吐いて小枝の又部分等に巣をつくり自分の糞でおおい,内部に群棲するので被害は目立ちやすい。大発生し,林が全滅したという例がある。


マイマイガ【食害性害虫】
発生時期 5月〜7月
寄生植物 サクラ
害虫の特徴 ドクガ科に分類されるが、アレルギーでもない限り、人が害を被ることはほとんどない。1齢幼虫にはわずかだが毒針毛があり、触れるとかぶれます。成長すると体長60mmほどになり、糸を吐いて木からぶら下がっている様子から、別名ブランコケムシと呼ばれており、風に吹かれるなどしてこの状態でかなり広域を移動できます。


マツカレハ【食害性害虫(毒)】
発生時期 4月〜7月
寄生植物 アカマツ・クロマツ・ヒマラヤスギ
害虫の特徴 マツやヒマラヤスギの害虫でマツケムシと呼ばれています。刺されると痛みとかゆみの両方がひどいです。幼虫は背面が銀灰色で腹面は金色になり、背面に藍黒色の長い毛を密生する。胸部の毛には毒針毛がある。


ミノウスバ【食害性害虫】
発生時期 4月〜5月
寄生植物 ニシキギ・マユミ・マサキ
害虫の特徴 早春に孵化した幼虫は、はじめ枝の先端部に集まって食害するがのちに下方に移動して硬化した葉を食べるようになる。幼虫は触れると糸を吐いて落下する。

幼虫は、鳥やトカゲなどの外敵に食べられそうになると、不快な味と臭いのするねばねばした毒液を出す習性があります。



モッコクハマキ【食害性害虫】
発生時期 4月〜10月
寄生植物 モッコク
害虫の特徴 孵化幼虫は直ちに葉を綴ってその隙間にすむ。被害が目立ってくるのは5月中下旬頃からであるが、もっとも激しい被害となるのは第2回幼虫の発生する6〜7月である。幼虫は新葉を好むが、夏以降では硬化した葉も食べます。

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モンクロシャチホコ【食害性害虫】
発生時期 7月〜9月
寄生植物 サクラ・ウメ・ナシ
害虫の特徴 土中のマユで越冬し、7〜8月に成虫が羽化する。成虫は葉の裏側に卵塊を生む。孵化幼虫は赤褐色で群生、成長すると紫黒色になり、白い毛を束生する。老齢幼虫は、木を降りて浅い土中でマユを作ります。


ヨトウムシ【食害性害虫】
発生時期 年2回発生 4月〜6月、9月〜10月
寄生植物 草花・野菜類
害虫の特徴 幼虫はシャクトリムシのように歩行し、群棲して食害する。成長すると日中は株元などに潜み、夜間に活動して暴食する。


リンゴハバチ【食害性害虫】
発生時期 年2回発生 6月〜10月
寄生植物 リンゴ・ヒメリンゴ
害虫の特徴 幼虫は葉を縁から食害し、食いつくせば次の葉に移って枝先へと向かう。群生して同方向へ進むため、被害枝は全葉を失う。1910年代までは北海道や青森県で多発し重要害虫であったが、近年は放任樹にみられるにすぎない。


リンゴワタムシ【吸汁性害虫】
発生時期 年2回発生 4月〜9月
寄生植物 リンゴ類
害虫の特徴 リンゴにほかカイドウにも寄生する。枝や樹幹のほか葉柄や生長点にも寄生、地表に露出した根にも寄生することがある。寄生を受けた枝はこぶ状に隆起し、樹勢を悪くする。近年では導入天敵のワタムシヤドリコバチによる制御が大きくリンゴ園でも寄生が少なくなってきている。


ルビーロウムシ【食害性害虫】
発生時期 年2回発生 4月、6月〜9月
寄生植物 モチ・月桂樹・ヒサカキ
害虫の特徴 枝や葉に寄生して樹液を吸汁することから、多発すると樹勢が低下する。また、虫体から分泌された甘露にすす病が発生し、果実や葉が黒く汚染される。

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ルリチュレンジ【食害性害虫】
発生時期 年3回発生 4月〜10月
寄生植物 ツツジ・シャクナゲ
害虫の特徴 ルリチュウレンジとは、ハバチ〔葉蜂〕の仲間で、日本には約20種産する。ルリチュウレンジの幼虫はツツジ類の害虫として有名で、幼虫が食害しているのに放任していると、葉を丸坊主にされてしまう。食害により株が枯れてしまうこともある。

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